巨人戦は1勝2敗

劇的なサヨナラ勝ち等、今年も中日ドラゴンズはいけるぞーと思っていたのだが、
ここ数日ちょっと暗雲が立ちこめていた。
昨日の時点で勝率はちょうど5割。
タイロン・ウッズ効果は認められるものの、本来の中日ドラゴンズの野球であった、
1点を大切に攻防する野球が陰を潜めていたのだ。
1・2番の出塁率の低さは痛い。特に荒木。自分の役割が分かっていないのではないかと
思うような、ボール球打ちや初球打ち。ピッチャーはこいつはランナーにしたくないと
思っているのだ。ならば極力粘らないと。
負けていると特にそう思えるが、ちゃんとねらい球決めているのかと思うような気のないスイング。


長打力が去年より増しても、根底となる1点を守る野球は大切にしなければいけない。


今日は山本昌の好投で勝った。同一カード3連敗なんてこの時期から食らっていたら、
非常に痛かっただろうから、最悪のケースにならなくて良かった。
アンチ巨人として、他球団に負けるのはともかく、巨人に負けるのは我慢ならない。
特にダイエーからタダで貰った小久保裕紀に打たれるのは本当腹立たしく思う。