横浜・ヤクルトに対して５勝１敗。
木曜日の時点で２位に５ゲーム差を離して首位独走状態のドラゴンズだ。
良い感じ〜と思っていたのだが、木曜日の試合でファンもイヤな感じを受けただろう。
ブラッシングボールを投げた投手藤井に対する主砲タイロン・ウッズの暴行事件だ。
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20050506&a=20050506-00000119-kyodo-spo
乱闘とは言えず、一方的な暴行だったと言えよう。
ウッズは4月6日のヤクルト戦でヤクルト五十嵐から左手小指に死球を受けた。
それによって左手小指を亀裂骨折し、調子を落としていた。
内角球にもナーバスになっていたわけだ。
不調のイライラもあったわけだろうが、いずれにせよ言うまでもなく、彼の行動はファンを
がっかりさせるものである。どんなことがあっても許されることではないだろう。
ウッズになめられてはいけないという気持ちがあるなら、被害妄想だ。
良い打者に対し厳しい攻めになるのは当然、藤井が言う、あそこを攻めなければ、抑えられない
という言葉を、自分に対する賞賛と取ったら良い。
いずれにせよ１０試合もウッズ抜きになってしまったのは不調だったとはいえ痛い。
そして、今日はいきなりエース川上の不調もあったが０封負け。
独走とはいえこの初のセパ交流戦を一通りやってみないと流れは確実にはできないと思っている。
そういう中でイヤな負けだ。土日の試合がどうなるか。ずるずるといかないことを願いたい。
しかし年俸５億で全１４６試合中１０試合の出場が出来ないなら、５ｘ１０／１４６で
球団はウッズに３４２５万余りの返金（罰金）を要求すべきでないかと思うが。
