不正アクセス

インターネット上のカカク比較サイト「価格.COM」が不正アクセスによって、プログラム
が書き換えられ、ウイルスがセットされたり、顧客情報を盗み見られた痕跡があるようだ。
不正アクセスによる攻撃も止まず、サイトは閉鎖に追い込まれている。


サイバーテロが懸念される状況がここ数年懸念されている。
これまでも官庁やのウェブサイトが書き換えられたり、ゲーム会社のゲームサーバが
不正アクセスされ、ゲームの運営が休止されたり、実のところ結構様々な問題は生じている。


にもかかわらず、この点に関する当局の捜査は遅々延々と進んでいないような印象を受ける。
不正アクセスが綿密に考慮されているのだろうが、これからの時代、銀行・証券会社・
また数々の会社がウェブサイト上での商取引を行うのが当たり前となる。
悪意のある不正アクセスによるサイバーテロのような行為は甘い刑罰で許されるものでは
ないだろう。
警察も2チャンネルにある殺人予告程度のどうでも良い物ばかりでなく、こういった
大きな犯行に対し、犯行グループの追い込みに躍起になってもらいたい。