シャブ中議員

開いた口が塞がらないというのはこういう事をいうのか。
民主党から愛知7区で立候補していた衆議院議員小林憲司覚醒剤の常習者であったこと。
選挙期間中も続けていたというからすごい話だ。
愛知県の政見放送を聞いていて、レスラー風情を意識した特徴的な人だとは思ったが、
あれは覚醒剤で「元気」になっている状態だったわけだ。


社会的に上に立つと誰も忠告したり、本格的に疑って調べたりできなくなる。
よって、本人も「裸の王様」になる。後は本人次第ということになってしまうのだろうか。
しかし、政治家としてやっていく以上、周りの支援者も黒い噂がある時点で、もっと本格的
に調べる必要があった。そういう意味で民主党愛知県連の責任は重い。


本人のWEBサイトが昨日まではそのまま動いていたのだが、さすがに今日見たら消されている。
サイトの中に小林憲司カレンダーなるものがあり、ちゃんと保存しておいた。
信条は「断固やるべし」だったが、断固やるべしだったのが覚醒剤だったとは。