阪神タイガース優勝

阪神タイガースが自ら勝って優勝を決めた。とりあえず、阪神ファンの人に対しておめでとうと言いたい。


結局のところ、中継ぎ・抑えの3人は過剰登板になりながらも調子を維持し、故障もなかった。
4番金本は肝心の場面で勝負強かった。ここらへんが中日ドラゴンズとの大きな違いで、
今シーズンのもっとも顕著な戦力差であった部分だろうと思っている。
井川に不調もあったが、8・9月の川上の不調はそれを帳消しにした。ドラゴンズの中継ぎは
落合の不調・岡本の故障に対してフォローする選手がいなかった。この部分が大きかった。
4番タイロン・ウッズはそこそこは打ったが、やはり勝負弱かったし、1塁手としての
守備力のなさは、内野全体の守備力の低下を招いた。


いずれにせよ、落合監督の継続も決まり、来期こそ頑張って貰いたい。来期は監督の3年契約の
3年目だそうだ。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/npb/headlines/20050929-00000051-kyodo_sp-spo.html
今年、中盤に落合監督も今期限りかなと予感させる雰囲気もあったので、自分としては継投で
ほっとしている。なんと言っても代わりになる人はいないのではないかと思っている。
ドラゴンズOBでこの人は良さそうと思う人が思い浮かばないのだ。
しかし、観客の収集力を含め将来的な監督候補の育成・ネゴシエーションは球団にとって
重要だろう。