不法入国

小学1年生の女の子2人が殺された事件。栃木の事件はまだ未解決でどのような犯人が
捕まるのか注目している。
広島の犯人は不法入国のペルー人。本国ですでに幼女に対する前科があったということだ。


注目すべきは2点だ。
結局のところ、当初の予想通り、いわゆる「ロリコン」(最近はロリヲタとも言うらしいが)的な
犯行だったということだろう。
今年の流行語大賞に「萌え」などという単語が挙げられた。実のところ「萌え」なんていう言葉は、
今年ではなくかなり以前から「ヲタ」の間では使われていたように思う。
これが一般的に知られるほどのものになったということだろう。
この「萌え」はいわゆる「ロリコン」と密接な関係があるものだと思っている。
こういった時代の風潮と、事件の関係を考えていくことも重要なのかもしれない。


もう1点は犯人が外国人であることだ。自分の地域でもブラジル人を中心に外国人が
溢れている。周辺の工場で真面目に働いているのだとは思うが、はたして彼らが問題のない、
正規の入国者なのかどうかは自分では知る術もない。
住んでいるアパートもほとんどがこれらブラジル人なんだが、はっきり言って騒々しい。
音楽を大音響で聴いたり、仲間で集まって騒いだりしているのだろう。飼いもしないのに
猫に餌をやったり迷惑している。
まあ、うるさいのはこちらも遠慮なく深夜に風呂とか、趣味のフルートを吹いたりできるので
却って好都合だと思うようにしているが、こういう外国人の犯罪を聞くと心配になる。


この外国人が起こした犯罪の責任は不法入国を許した国にある、と言い出す人もいるかもしれない。
マンション偽造事件でも述べたが、こんなことを言い出したらとても「小さな国家」など
作れないと感じる。難しい問題だ。