こんなありきたりな題を付けても全く面白くないのだが、とりあえず。
正月だ。気分を入れ替えて今年は何をすべきか色々と考えてみる。まあ、今年の目標というやつだ。
仕事の方がかなりおしりに火がついており、これをこうして、あれをああしてと考えてみる。
まあ、ほとんどのケースが思うようには進まないもので、まさに机上の空論で終わるのが
オチなのだが。
時間があるのでプログラム言語（Ｐｅｒｌ）の実用スクリプト集などを読んでみる。
ほほう、こんなことができるのかーと感心しきり。でも実際使うためのスクリプトを自分で
書かない限り、すぐ忘れてしまうのだ。年をとるとそこら辺が厳しい。
正月は例年のごとく少しだけ実家へ帰る。
紅白を見る。みのもんたの司会が話題であったが、自分は彼の演出は好きではない。
歯に衣着せぬ感じが人気の原因なんだろうが、必ずしも客観的・正しいことを言っている
訳ではない。聞いていると反感を感じてくるのだ。もっとも紅白の司会においては好き
勝手できる権限が与えられなかったようで、不満だったようだが。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060101-00000022-spn-ent
まあ、自分も見ていて思ったが、みのもんたを使うなら、進行役が４人もいる必要はないだろう。
特に、ＮＨＫの中年女性のアナウンサーは邪魔でしかなかった。
みのもんたを見ていると、政治の世界での小泉と重なる。日本人はリーダーシップのある
人にトップダウン型で進められるのを好むのだろうか。トップに立つ人が正しい道を
選んで歩いているうちは良いが、暴走し出すと怖い。
政治の世界での今年の注目点はなんと言っても消費税の税率上げに関することだろう。
早くも自民党内で色々議論があるようだ。自分的にはどうせいつかは上げなくてはいけない
税率だ。景気回復が進んだ今、上げずしていつ上げれるのかと思う。
小泉の「私の在任中はない」という発言は、自分は泥を被りたくないと言っているように感じる。
人気取りの小泉らしいがそれではダメだろう。
