金儲けのことしか頭にない連中

11日には始まったソニーの次世代家庭用ゲーム機であるプレイステーション3。
発売台数が少ないために買うのにかなりの競争率だったようだ。こうなると蛆のように
沸いてくる転売狙いの連中。今回のケースはどうも組織だった動きもあったようだ。
http://www.asahi.com/business/update/1112/001.html
売店によっては1/3が中国人だったとか。こういう連中を極力排除できる法整備が
早急に必要だ。資金は普通じゃない人間、すなわちマフィア等に流れている可能性も指摘されている。
ネットオークションでもかなりの値が付いているらしい。そしてそれで商売し、
利益を上げるYahooオークションのソフトバンク。こんな企業の発展を誰が支持できるものか。


それにしても、今回のソニーの状態はもはや、昔の面影もない。多額の開発費を使った
割に開発遅れ。苦し紛れに何とか出してきたものの、台数が準備できてないし、
利益率も低いらしい。
12月には任天堂の次世代家庭用ゲーム機である「Wii」が発売。販売価格から
してもソニーが明らかに不利な勝負だ。ソニーは極力早く商品を市場に出さなくては
ならなかった。この出遅れと開発費加算がどの程度か。次期決算が楽しみだ。
ソニー株の売買で考えるなら、明らかに売りだろう。


それにしても、自分もゲーム好きだが家庭用ゲーム機は使わない。すべてパソコンで
出来るゲームだ。パソコンは自分で家庭用ゲームなんかと比較にならないくらい、色々な
ことができるし、スクリプトが書ければ自分で開発もできる。こっちの方ができる
ことがかなり広いのに、なぜゲーム機なんて普及するのだろうか。
インターネットなんかでも携帯電話からやる人の気持ちが分からない。パソコンから
なら唯なのに、携帯だと高い接続料とか。パソコンはまだまだ敷居が高いのだろうか。