復党

最近、自分の中で明確な結論になってきている。将来の日本を考えたら安倍政権は
早期に終焉した方が良いだろう。むろん、その後に総理になる人がさらに問題のある
人という可能性もあるわけだが。
郵政法案造反議員復党問題。結局、簡単に復党になったなという印象だ。
造反というが、別に主義主張が人それぞれ違うのは当たり前だと思うし、それ自体が
問題であるとは思わない。その結果、自民党に所属できなくなったのなら、しょうがない。
今回の復党議員は今度は郵政法案賛成と言っているのだから、手のひらを返している
わけだ。こんな人間らを到底信用できないのではないか。
それとも、ようは郵政どうこうではなく、小泉の主張が気にくわなかった、小泉の言うなり
になるのがイヤだったということなのだろうか。


自分の近くは何と言っても岐阜1区の野田聖子。地元の人気が高いのだろうが、
国会議員は地方のために働くのではない。国のためだ。国会議員の選挙は大選挙区制か
すべて比例代表にすべきだろう。それ以前に、公務員と同様に衆参両議院の定数削減を
行わなければならない。公務員と同様に年1%ずつ定数を減らすなどして、最終的に
半分くらいいれば十分ではないか。一票の格差で、重い1票の地域から定員削減して
いったら良いだろう。