学会も終わり一段落。とはいえ次にやらなくてはならない課題はあり、それに向けて
何をどうするかじっくり確実に進めて行かなくてはならないのだが、その前に
仕事の道具であるパソコンでほっておいたウィンドウズのアップデート。
アップデートすると予想外のトラブルが生じることは良くあることなので、仕事が
立て込んでいる時にするものではない。そこで、落ち着いてやるべきタイミングが
やっと来たので、Vistaへのアップデートを試みる。
Vistaのultimateバージョンだと現行のxpからのオートアップデートが
出来ることにはなっているのだが、さあどうなるか。
早速やってみたが、うーむ。。。今のところの感想としてはアップデートしない方が
良かったかなという感じ。重いのだ。色々と軽くなるような設定に変更するのだが、
立ち上がりが遅いし、1つ1つの操作の実行が遅い。どうやらVistaを実行するには
マシンスペックが足りなかったのではないかと感じるのだ。職場でウィンドウズを
走らせているパソコンは自腹で買ったパソコン(なぜ仕事に使うパソコンを自腹で
買わなくてはならないのか)。もう4年目だと思うが、ペンティアム4の2.4GHz。
ハイパースレッディングに初めて対応した時のCPUだったと記憶している。
メモリーはDDR400の2G。グラフィックボードがMatrox社のミレニアム
G550(古い!)。これは・・・やはりアップデートしない方が良かったか・・・
トラブルはたくさんある。まず、対応してないドライバーやソフトウェアがたくさんある。
まずプリンターがいくつか使えない。まあ、使えるプリンターを使用すれば良いのだが。
それぞれ、メーカーのウェブサイトを見て、最新のドライバー情報を探す。
LinuxのSambaサーバーに接続できない。これは何が原因なのか。。。
たとえ、こういうトラブルが予想されても、やはり「最新」なものに飛びつかなくなったら、
サイエンティストとしてはダメだと個人的には思っている。
いつも新しいもの、すなわち新しい技術、新しい知見、新しい仮説・・・
こういうものにどん欲であることがサイエンティストの最も重要なことなのだろう。
とりあえず、Vistaで何が使えて何がダメなのか。自分なりに早く把握しておきたい。
自宅のパソコンもいずれVistqにしようとは思うが、こちらは最近のマシンを
組み立てて見たくなってくる。ASUSのP5B系のマザーボードが相当売れているようだ。
時代の流れの中での大ヒットマザーボードになるのだろうか。
http://www.asus.co.jp/products4.aspx?l1=3&l2=11&l3=307&model=1295&modelmenu=1
これで組み立てたくなってきた。それなり最新のパーツを買うと予算12万くらいは必要か。
静音にこだわったパソコンを1台作ってみたい。