首位復帰

我がドラゴンズ。7月1日に首位ジャイアンツに最大の5ゲーム差を付けられ、
リーグ戦1位通過には黄信号と書いているのだが、その後、ドラゴンズの調子は
http://d.hatena.ne.jp/cell2005/20070701
決して良くないのに、6勝3敗とそれなりに勝てている。不思議だ。
逆にジャイアンツは2勝9敗。ここまでジャイアンツが転けてくれるとは思っていなかった。
こうなれば当然、首位奪還となるわけだ。
ジャイアンツは好調に寄与していた、高橋・内海・金刃の3左腕に加え、木佐貫
調子が落ちている。
安定した投手陣と、谷・小笠原ら豊富な資金で補強した打撃順は安定的で今年は
かなり強敵だと思っていたのだが、どうやら過大評価だったのだろうか。


この先どうなるか、中々読みにくい。横浜の好調はバブルに過ぎないと思っているが、
ドラゴンズも去年のような強さは全くない。中継ぎ・抑え共に綱渡り的なので、
ここに故障者が出れば、即ジエンドだろう。
個人的に心配なのは山本昌。結局再々度の2軍落ち。後半戦に連戦に活躍できないようだと、
最悪、来年度は契約してもらえず、このまま引退という可能性も出てくるのではないかと感じている。
何とか頑張って貰いたいものだ。