暑い

とにかく暑い。暑すぎる。
最近、職場では夏期の冷房は28℃にするようにうるさくいわれている。
そんなものに大人しく、従うような人間ではないのだが、問題は28℃なら十分
涼しいと思うのだが、空調機の設定を28℃にしたからといって、室温が均一に
28℃になるわけではない。このことを考えずに、設定を28℃に固執しているのはおかしい。
今いる部屋は結構新しい建築物のところなのだが、空調設備に金をケチったのだろうか。
とにかく、設定を28℃にしても外気温等によって室温が非常にふれる。
どういうシステムなのか疑問なのだが、同じ設定でも30℃以上になっても冷房が
入らない時もあれば、逆に25℃以下になっているのに冷房が切れない時がある。
こういうのが一番無駄だろう。
アクティブに仕事している人ほど暑く感じるわけで、ある意味、冷房温度をうるさく
いうことは仕事をするなということなのか、と考えたりする。


家に帰ると、もっと暑い。アパートは2階建ての2階だから、思いっきり照り返しの
放射熱を受ける。自分が帰る頃、外は暗くなっているが、室温は40℃くらいある。
そこから冷房をつけても、結局3時間くらいしても30℃以下にならないのだ。
もう15年位前の冷房なので、能力やエネルギー効率も低いのだろう。
パソコンを付けっぱなしで仕事に行くことが多いので、夏場は冷房をかけて仕事に
行くべきなのかと考えてもいるが、これをやると夏場の電気代が月2万はいってしまうだろう。


電気代。不思議に感じるのは世の中の多くの商品は、たくさん買えば買うほど
単価が安くなるものだろう。が、電気代は逆だ。使えば使うほど単価が高くなる。
これは不思議だ。中部電力など、競争相手のない公的要素の高い企業は、本来公務員と
同様な扱いをすべきでないか。もっと給与が低くても良いのではないだろうか。
競争相手がいない中、合理化が不十分で、高い電気代を日本国民は払わされていると
感じるのだ。