使えない川上

我がドラゴンズ。ジャイアンツと2ゲーム差がついた。じりじりと後退といったところか。
2試合連続でエースのはずの川上が勝ちゲームをぶち壊している。
前回の巨人戦と今日は同じ。勝ちゲームなのに打たれて逆転される。
前回の巨人戦はホームランをパカパカ打たれ追いつかれた。今日は連打を食らい、
逆転負け。推定年俸3億4千万円の選手がこれでは猛烈に批判されるべきだろう。


川上は天性に恵まれた選手だ。どうも年齢を重ねるにつれて、この天性部分の低下を
補う努力をしていないのではないかと感じさせる。いわゆる、9回を投げきる持久力を
感じさせない。去年の日本シリーズも6回あたりからボールが上づり出した。
危ないなーと思ったら、持ちこたえることなく、あっさり得点された。
そんな様子が今年も随所に見られる。好調な時は良いが、ちょっと調子が悪いとき、
疲れが出てきた時、こういう時に持ちこたえる力が明らかに低下しているように感じる。
いくら何でも、まだ老け込む年ではないだろう。明らかに調整不足な感じがするのだ。
この川上での負けは非常に痛い。特に勝ちゲームを落としたというのは痛いのだ。
横浜を含め、下位球団への取りこぼしは許されない。こんなピッチングでは
到底エースとは呼べないし、3億4千万円も払う価値はないだろう。