我がドラゴンズ。現在のチーム状況で先日の対ジャイアンツ戦。１勝できて、まあ
良かったと思っている。そのくらい、今のチームはよろしくない状況だと思っている。
とはいえ、１勝１敗で迎えた第３戦。エース川上が、またまた予想を悪い意味で裏切らない
投球。落合が試合後、１−０で勝たないといけない試合だった。と言ったがまさにそうだろう。
途中、何度かあったピンチを乗り越え、何度もガッツポーズをしているのだが、
どうせ、終盤打たれるのだろうと思っていた。予想通り、しかも８回の２アウトまで
抑えていたのに、その後２安打と死球で満塁。最後の踏ん張りどころなのに、
そこで、いきなりど真ん中に何の変哲もない球を投げている。これまでのガッツポーズは
なんだったのか。
普通のピッチャーなら８回で１失点なら上出来で、最後に打たれたのはしょうがない。
という評価になるのだろうが、エースであるなら、その試合の展開でやってはいけない
ことがある。ここ３試合の川上のピッチングは全く、３度とも同じ。
チームが先制しておきながら、いずれも追いつかれている。これが川上の実力
というなら、もうこれ以上の昇給は主張できないだろう。
阪神が急浮上。この阪神と巨人の直接対決中に、ドラゴンズは下位のヤクルト・横浜と
戦う。ここで下位球団に取りこぼしていたら、おそらく今年のドラゴンズは３位で
終わるのではないだろうか。今日は８月の月間ＭＶＰを受賞した朝倉だったから
勝って当たり前といえる。後の５試合、３勝２敗以下ではダメだろう。
どうなるか。
