キャッシュカード

最近はどの銀行でも、他の銀行のお金がキャッシュカードを用いれば、おろすことが
できる。以前もそうだったのだろうが、より広まり、また提携間の銀行だと他行であっても
手数料が無料とか、安くなったりとか。
また、コンビニにも無料や安くなっているキャッシュディスペンサーがおいてあるのだ。


便利なようだが、今日はそれで一つ失敗。引き落としの取引を指定すると、
手数料について書かれているページが表示される。取引時間や当行か他行かによって
異なる手数料が書かれているようだが、これはじっくりはなかなか見ることができない。
だいたいキャッシュディスペンサーの操作なんてのは、後ろの人の「速よせんかー」
という心の声のプレッシャーを受けながらするだろう。むろん、自分が後ろの人だと
操作している人にプレッシャーを与えている。
よって、このページはほとんどちらっと見るだけ。人間にとってこれほど怪しい確認はない。
また元々、手数料無料で引き出しているつもりなのだから、見る必要ないともいえる。


ところが最近の機械には支払額を指定して引き出す際に、引き出し額と手数料と残金が
表示されないものが多いのだ。以前なら手数料の説明など見なくても、自分の取引での
手数料が分かれば良いわけで、ここで確認できたのだが、最近のはできないものも多い。
で、そのままOKしたのだが・・・


結論として手数料105円取られている。あれれ、なんで?と思って気が付いた。
同じ青色系のキャッシュカードを取り違えて他行の口座にあったお金をおろしていたのだ。
まぎらわしい。と腹が立ったが、よく確認しなかったのがいけないと言われればそのとおりだ。
みずほ銀行住友信託銀行の取り違え。どちらも濃い目の青だ。ちなみにジャパンネット
銀行も青色。よく確認しないといけない。