もう1ヶ月終了

もう2月だ。時間が経つのが速すぎる。仕事もそれほど進展していないのに
時間ばかりが過ぎていく。
本を何冊か読んでみる。自分は耳から知識を得ることが多く、本から読んでもすぐ
忘れてしまったりするのだが、読んだ直後は色々と妄想もふくらむ物だ。
やはり刺激は重要。色々な手段で刺激を受けれるようにやって行かなくてはと思うのだ。
もちろん、それはサイエンスの話。人生や生活面では余計な波乱は無くて良い。


色々と生活が厳しい人の話を耳にする。格差社会を助長してきた政府がこの問題に
対し、どういう方向性を取るのか。勝ち組が動かす世の中では、その先は簡単に
予想されると思うのだが。20年ほど前に比べ、労働組織や消費者団体の力というか
活動が小さくなっている。どうしてこうなったのか、不満がないから小さくなった
と言うことだろうと思っているのだが、そろそろこういう活動ももっと、大きくなって
くるべくステージに入っているのではないだろうか。


日教組の大会場所の契約を破棄したグランドプリンスホテル。裁判での仮処分決定をも
無視とはまさに暴挙だろう。
以前ハンセン病組織の宿泊を拒否したホテルは結局、廃業に追い込まれた。
しかし、今回はこのホテル側の対応を批判するマスコミの論調は極めて少ない。
この日教組の問題においても、労働者や消費者といった弱者に対する逆風を
強く感じざるを得ない。