再生紙

再生紙に含めれている古紙の割合に偽りがあり、実際表記ほどの古紙が配合されて
いなかったという話が少し前にあったが、その後、ちゃんと古紙の配合がなされている
のだろうか。
最近、職場で使用する再生紙の色が目に見えて粗悪に見える。
再生紙利用は環境オタクにとっては目指すところなのだろうが、自分はどうも納得
できない感じを持っている。そんなに紙が勿体ないと思うなら、紙に印刷しなくても
パソコン上の表示だけにしておけばよいし、紙に打ち出すというのはきれいにじっくり
見たいからなのではないのだろうか。
偽装の再生紙として使用していた紙は結構きれいだったので、これなら使っても良いか
と思っていたが、本当の再生紙はやはりわら半紙のような品質。これは大事な書類には
使えないと思うし、自分が気合いを入れて書いた文章あるいは、気合いをいれて読まなく
てはいけない論文など、汚い紙に出しても気合いが入らない。


必要に応じて変えれば良いのだろうが、コピー機の紙をいちいち交換するのも結構な手間。
まあ、人それぞれ価値観はあるだろうが、どうもエセ環境主義に思えてしょうがない。