天体イベントの日食は残念ながらこの地区は不天候に見舞われた。
まあ、それでも雲の暮れ間から１／３程度になった太陽を垣間見ることはできたので
良しとしよう。
高校の時の所属クラブが地学部だったので、天文や気象、化石、鉱石にはある程度詳しい。
大学になってからも天文観察などに出かけたこともあったが、天体イベントというのは
あくまで天候が良くての話だから、出かけても結局何もなしというものはしょうがない。
高い金を出して悪石島に行った人が豪雨に見舞われたとか。気の毒だが、行けない
人間からの妬みとしては、ぷぷぷーという感覚もあるのは事実だ。
まあ、皆既日食は滅多にないものだが、天体イベントならいくらでもある。
そういうのを楽しむ感覚も、最近はなかなか薄れてしまって来ているわけだが。
