どうも自分が把握してなかっただけのようだが、落合監督の継投は既定路線だったようだ。
来期の布陣が公表された。先日のドラフト会議では狙っていた、花巻東高の菊池は
取れなかったが、まあ智弁和歌山のエース岡田に期待しよう。
一方、今年も戦力外が何人かなされたようだ。注目は中里。とうとう戦力外かと言った
ところか。成績だけ見たらもっと早い段階での戦力外もありえたと思うのだが、
チャンスを生かせなかった。本人はまだやれると思っており、今後トライアウトに
挑戦するようだが、ここまでチャンスが与えられた選手もそうそういないように
感じる。そもそも理解不能なのは、新人でいきなり階段から転けて利き腕の右肩を
骨折したこと。どういう状況下は分からないが、プロとしてこれは大失態だろう。
こんなことを初年度からやった時点でプロ失格だった。
その後も骨折などの怪我に悩まされた。いろんな意味で注意力というか、観察力というか
そういうものが欠損しているのだろうか。
戦力外リストはこれで終了だろうか。自分が見るにまだ何人か、もうこいつは無理だろう
と思う選手もいる。プロ野球の世界は厳しいものだと感じる。
