カンニング

京大で起きたカンニング事件。
まあ、犯人は単なるアホな高校生の単独犯なのかどうかだが、そうなら浅はか過ぎる。
どちらかというと、集団犯の方が事件としては後々の教訓ができそうにも思う。
どうなるか。


大学には自治権がある。昔の大学ならそれが最重要課題となったわけで、ほんとは
警察など呼びたくないところだ。それこそ、自治権の放棄と避難が上がるような時代も
かつてはあっただろう。
本来は大学独自に解決したいところではあるが、そうは言っても、被害届けを出して
警察が動かないと、yahooがアクセスログを提供しないだろうから、京大側としては
どうにもならないわけだ。つらいところだ。


入試だから話題になるが、一般の単位認定試験において、大学生のカンニングなんて
日常茶飯事だろう。
これを機会に不正行為に対する社会規範をちゃんと返りみたいところだ。