弱い

ここ数日のドラゴンズ。
今日は負け、昨日は引き分け、その前は負け。しかしこの3試合、3年前までのドラゴンズ
なら、はっきり言って全部勝てた。
まさに弱いチームの専売特許で、ここぞというところで打てず、ここぞというところで
抑えられない。
そしてどうでも良い得点をするところには問題がない。
今日の試合、9回表に同点に追いつきさらにチャンス。ここでは同点に追いつくだけでは
ダメなのだ。結局、その後のチャンスの無策に逃し、当然のごとくその裏に打たれて
サヨナラ負け。こうなるとむしろ9回は同点に追いつかなかった方がましなのだ。
投手が疲労するだけとなる。
勝ちゲームと負けゲームの投手の役割分担を明確にしないとダメなのに、いつも祖父江が
出てくる。あくまで祖父江は負けゲームでのセットアッパー。それを同じように勝ち
ゲームで使う、当然のことく力を発揮できずに打たれる。そうこうしている間に疲労
溜まり調子が落ちてくる。当然故障のリスクも高まる。
どうも谷繁は選手起用が下手なのではと思い始めている。来年どういう体制で行くのか
まだ不明だが、このままの延長線上ではダメだろう。